返還額3000万円 

北九州市議会 2010年度政務調査費

 

北九州市議会各会派に2010年度に交付された政務調査費の収支報告書と5万円以上の領収書写しが市議会棟1階で公開されている。交付総額は2億7816万円。そのうち、ハートフル北九州と公明党、共産党、ふくおかネットワーク、「市民の風」の5会派は不用額があり総額2978万1926円が北橋健治市長に返還された。前年度比で約1000万円増加している。特に公明党の返還額は2000万円を超えており、交付額の40%に相当する。政務調査費は2011年度交付分から全ての領収書が添付される。

政務調査費は07年度交付分より、5万円以上の支出分は領収書添付が義務付けられた。政務調査費は議員1人あたり月額38万円が所属議員数に応じて各会派に交付される。使途基準は調査旅費や資料購入費、人件費など9項目。以前は収支報告書の提出だけだった。

4月から、使途基準の運用マニュアルが適用されている。政務調査費が支出出来ない項目を列記し、これまでにない厳しいルールを明文化している。研究研修費では調査委託した場合、具体的な調査報告書を作成、保管することや、調査旅費の際も調査企画書・報告書を作成することが求められている。ただこれらの報告書等は公開対象になるとは記載されていない。

(2011年7月21日付)



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