北九州市議会基本条例案の市民意見募集中

7月31日 議員自ら市民説明会開催

 北九州市議会は7月15日から、6月に取りまとめた「議会基本条例案」をついて市民意見を募集するパブリックコメントを1か月間(8月14日まで)実施している。

 7月31日(日)午後1時半から小倉北区の市立商工貿易会館2階で、同条例検討会の議員らが直接、市民説明会を開催し説明する。市民意見も踏まえて市議会九月定例会に上程し、12月定例会から施行される予定。

 議会のチェック機関としての役割が大きく期待される中、議会の議員と首長との二元代表制のもと、対等かつ適切な緊張関係が求められている。今回の同条例案には、これまでの追認機関を脱却し、市民に対し議会への関心を高めてもらう仕掛けが多く含まれている。

 注目されるのは本会議場での質疑方式。現在は一括質問一括答弁方式で議員は3回しか発言出来ない制限がある。条例案では一問一答方式も選択できるとしており、議論を深めることが期待されるが、議員、執行部ともに事前準備がこれまで以上に必要になる。また議会が専門家に調査を依頼したり、参考人として呼ぶことを積極的に行うよう明記。

 例えば北橋市長が進める新スタジアム建設計画について議会が独自でその必要性などを調査することも可能。議会広報の充実も掲げており、議会だよりやホームページの刷新も期待される。

(2011年7月11日付)



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