PCB処理に申し入れ

相次ぐ事故「看過出来ない」

 昨年の8月、今年2月6月と1年間に3回連続して事故を出したPCB処理工場を運営する日本環境安全株式会社(=JESCO)北九州事業所に、地元環境監視団体の北九州いのちと自然を守る会(野依勇武会長)と響灘を危険物ごみ捨て場にするなの会(南部和見会長)が9月16日、申し入れを行った。

 同2団体は「処理工場が稼働して6年。安全に処理が行われていることを安心して見守っていたが事故・災害がこれほど繰り返されることにおよんで黙って過看できない」「安全性が第1のPCB処理施設であるにも関わらず経済性、作業性が最優先されているとしか思えない」として、①これまでの災害、事故報告書、②これまでのヒヤリ・ハット災害・事故の内容、③工場作業者の最小、最高の人数、平均年齢、勤務時間、勤務形態、④響灘地区の交通渋滞対策はあるか。時間帯により救急車の到着が大幅に遅れる心配がある、⑤これまでの建設費、処理費、運搬費、会議費、人件費の五項目にわたる質問について、9月末までに文書での回答を求めた。

(2010年9月21日付)

 

 



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