モニタリングポストに「能力差」

北九州市議会・環境建設常任委員会が10月29日開催され、環境局が震災がれき受け入れ状況を報告した。

八記博春委員(共産)はアスベストの測定状況について「日明積出基地では、がれきを下す時に測定しているのか」「なぜ測定は月1回なのか」と質問した。当局は「ストックヤードでは日中に2時間連続で測定をしている。2か所でサンプリングしている」と答弁。同議員は測定回数を増やすことを要望した。

市内5か所に設置されている空間放射線量モニタリングポストの測定値グラフに違いが出ている点についても八記委員は質問し「なぜ、数値にバラつきが出るのか」。

担当課長は「八幡西区則松の分は文科省設置で、他4か所は環境省設置。能力の差がある。金額の違い。測定盤が大きい文科省設置分はガンマ線がよく当たるが、4か所の測定盤はガンマ線が当たるところが少ないので、測定結果でギザギザが出る。内容的には問題ないが能力差」と説明。

同議員は「則松と陣原(環境省設置)では差が大きい。ガンマ線が当たるところが少ないのになぜ高い値が出るのか」と再度質問し、担当部長は「検出器の違い。環境省設置分はシリコン半導体使用で、福島県で実績があり問題があるわけではない。レベル値で見てほしい」と答弁した。

 

(2012年11月1日付)



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