町かど町はずれ 反原発の「砦」

写真は「原発とめよう!九電本店前ひろば」のテントと代表の青柳行信さん。ここは「人間らしく平和に生きたい」と願う人々とつながる反原発、原発廃炉運動の砦。もちろん警察に道路使用許可をもらい、1か月毎に更新している。

朝10時から夕方5時まで交代で詰めている。年末年始は12月29日から1月3日まで「閉店」。4日から始動予定。住所は福岡市中央区渡辺通2丁目。「原発とめよう!九電前ひろば」で、郵便物も届く。毎朝、テントを建て、夕方畳む。

2011年4月20日の開始から12月20日まで244日。今ではテントを見て「こっちが九電か」という人も。また待ち合わせは「反原発の青テントで」という人もいて名所になっている。

「闘わなければ権利は獲得できない」。先人の教えを実感する数々の反原発デモも、このテントから始まった。様々な意見を持つ人々が「原発はいらない」の1点で共通でき、団結し連帯が広がる。「ひとりじゃない」ことがよくわかる。

正に「砦」だ。

(2012年1月1日付)



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