八幡市民会館 活用せよ

現在、閉鎖中の村野藤吾設計の八幡市民会館を文化財として位置づけて保存してほしい、と市内外の有志で構成する「八幡市民会館の活用を求める連絡会」(竹下秀俊・代表)が市長と市議会議長に申し入れと陳情をした。

同会の目的は①・文化庁の「近現代建造物緊急重点調査の対象物件」及び「登録有形文化財」に申請するよう市に求める②・八幡市民会館に必要な修理・補修を行い現状を活かして活用することを市に求める、の2点。そのために今まで八幡市民会館を利用していた百団体や八幡東区内で7700世帯にアンケートを配布し今後のありようを問う。

記者会見で元九州共立大・工学部建築学科教授の竹下会長は「ホールにしても工芸室や武術室にしても市民活動の自由な多岐にわたる作品を生み出した市民会館程、展示できるところは他にない」と語り、市民の文化活動を60年に渡り支えてきた重要性を市長、市議会議長に要請、陳情した、と話した。

(2017年4月1日付)


Filed under: 地域,文化施設 — 掲載日12:03 PM

辺野古埋立反対の北九州連絡協議会発足

6月20日に発足総会

1434347461168  安倍政権が沖縄・辺野古での米軍基地建設を強行している。6月9日夜、「辺野古埋め立て土砂搬出反対」北九州連絡協議会(仮称)の設立準備会が小倉北区内で開催され、市内の市民団体などから10数人が参加した(上写真)。

6月20日(土)に正式な設立総会を開催するが、土砂採取計画撤回の署名活動に着手することを確認した。「門司の環境を考える会」(森下会長)が同連絡協議会立ち上げを複数の団体に呼びかけていた。 参加したメンバーからは「辺野古の埋め立てに門司の石が使われるのは知られていない。まずは知ってもらうことが大事」などの意見が出た。

北九州連絡協議会の発足総会は20日午前10時から、小倉北区の市立男女共同参画センタームーブ5階で開催される。田村貴昭衆議院議員による辺野古の最新状況報告や、向井宏・北海道大学名誉教授の記念講演「宝の海・辺野古と大浦湾の生態系を守る」もある。


Filed under: イベント・集会案内,基地問題 — 掲載日4:29 PM

仁義なき戦い 共産 自民制す

北九州市議会若松区補選 山内氏勝利

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激戦の若松選挙区の市議補選は、共産党の山内涼成氏が1万票を超す得票で当選した。野依謙介市議の死去に伴う補欠選挙は4人が立候補したが、事実上、自民党と共産党の一騎打ちだった。

「自共対決に勝った!」。1月25日、午後9時40分。山内氏当選の報に元市議の野依いさむ氏は拳を揚げ、「山内が勝った。これで仏壇の謙介に報告ができる」と涙を拳で拭った。

若松選挙区は既に自民党議員が2人いる。直近の2年前の選挙の獲得票は計9359票。共産党は4964票のダブルスコア。ここで県議も市議も失うのか。

「もうダメよ」の悲観論が支配した陣営だが一方で「像に向かう蟻」論が囁かれ始めた。

 

投票結果

山内涼成 1万142票 共産

反田 勉  9970票 自民

高田 崇  3161票  無

宮本浩二  1534票  無

(2015年2月1日号)

 

 

 


Filed under: 議会,選挙 — 掲載日11:27 AM

50万人棄権 北九州市長選挙

投票率35.88 2回連続過去最低

第14回北九州市長選挙が1月25日投開票され、自民党単独推薦ながら事実上のオール与党体制の現職北橋健治候補が20万票をクリアし新人2人に圧勝し、3選を決めた。

心配された投票率は、前回4年前の過去最低の投票率37%をさらに下回る35・88%。期日前投票は好調だったが、市議会主要会派相乗りの選挙戦に、有権者の間に「選挙に行っても行かなくても、結果は決まっているでしょ」という、市政への絶好の関心の機会を活かせない結果を再び招いた。

ただ市議補選があった若松区だけは前回を少し上回った。最低の投票率は、3陣営が選挙事務所を設けた小倉北区の31・89%。最も高かった八幡東区とは8ポイントの差が出た。

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3選を果たし、支援者らに挨拶する北橋さん

(2015年2月1日号)


Filed under: 選挙 — 掲載日11:27 AM

玄海原発差し止め訴訟 11回目口頭弁論

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佐高氏「誰も責任追及されていない」 

第11回目の玄海原発訴訟口頭弁論が1月23日午後2時、佐賀地裁で開廷した。今回の原告陳述者は、評論家の佐高信さんと「水俣病不知火患者会」会長の大石利生さんの2人。

原告らは12時半、佐賀県弁護士会館に集合。開廷前集会を行い、弁護士会館から200㍍先の佐賀地裁まで横断幕を持ち「原発はいらない」「再稼働するな」等をシュプレヒコールしデモ行進した。

(2015年2月1日号)

 

 

 


Filed under: 原発問題,裁判 — 掲載日11:26 AM

反原発の砦 九電前テント1000日

「テントは九電の喉に刺さった小骨」

 1月14日で「原発とめよう!九電本店前ひろば」座り込み活動が1000日を数えた。

前日の13日午後、福岡市農民会館で「記念の集い」が開催され、九州、山口一円から約100人が駆け付けた。

④九電前1000日

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Filed under: 原発問題 — 掲載日4:42 PM

近代遺産・旧門司食糧倉庫 売却へ

九州農政局「解体するか協議中」

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北九州市の映画ロケ地を代表する、門司区大久保の「旧福岡食糧事務所門司倉庫」について、所管する九州農政局が現在、売却手続きに入っている。

北九州市は「保存すべき歴史的建造物」との認識から、これまで活用方法を検討してきたが、敷地が広すぎることや想定される莫大な取得・整備費などから、昨年5月に取得を断念している。

九州農政局は「古い物件なので、建物を解体するのか、そのままで入札にかけるのか、現在協議中」と話している。

市・産業経済局門司港レトロ課は「あれだけ広いものを使う利用計画はすぐには出来ない。今、市が取得するのは難しい。九州農政局から昨年3月末までにどうするのか、利用計画も決めて連絡してあった。うちが断念したというか、国が待ってくれなかった」とこれまでの経緯を説明した。今後、入札公示で具体的な価格や条件が明確に示される。

巨大倉庫10棟、鉄道引き込み線、事務所などを備える福岡食糧事務所門司倉庫は1927(昭和2)年から28年にかけて建設された。1918(大正7)年に起きた米騒動をきっかけに、国は各地に食糧倉庫を設置し、門司倉庫もその一つ。敷地は3万3200平米あり、昭和初期の雰囲気をこれだけの規模で残す倉庫群は国内唯一だと言われている。

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(2014年1月21日)


Filed under: 文化財,社会・くらし — 掲載日4:22 PM

「朝日のあたる家」 小倉コロナ 明日まで上映

上映拒否乗り越え 太田監督が舞台挨拶

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福島原発事故後に起こった新たな原発事故で、長期避難生活を余儀なくされる4人家族の葛藤を描いた「朝日のあたる家」(太田隆文監督)が、小倉北区の小倉コロナシネマワールドで上映中だ。29日まで。

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Filed under: イベント・集会案内,原発問題,未分類 — 掲載日5:21 PM

OECD北九州レポート日本語版公表

環境・経済の課題山積

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世界的シンクタンクのOECD(経済協力開発機構)の北九州レポート日本版発表を記念する会議が10月12日、小倉北区の国際会議場で開催された。

同レポートは,市内の高い温室効果ガス排出と大気汚染などが課題として残っているとデータを示し指摘している。また都市のスプロール化(無秩序な拡大)が車依存度の増大と相関関係にあることや、大気や水質の指標も課題にあげた。一方で、環境産業が技術面で成長している点も取り上げた。

OECDは2011年7月、環境と経済が両立するグリーン成長モデルの都市として北九州市を選定。OECD調査団による分析結果をもとにした「グリーンシティ・プログラム北九州レポート」が今年5月に発表された。今回、日本語版がようやく披露された。冊子はA4版の127ページ。

(2013年10月21日付)


Filed under: 環境,社会・くらし,経済 — 掲載日9:36 AM

門司の場外車券場 存続を

ホークスファーム拠点誘致 北九州市が提案

福岡ソフトバンクホークスのファーム拠点誘致に名乗りを上げている北九州市は、誘致場所の門司区大里公園(旧門司競輪場)の一角にある場外車券売場「ハイビジョンシアター門司」をファーム拠点と併設出来ないか、ホークス側に提案していることが分かった。

ハイビジョンシアター門司は門司競輪場廃止後も場外販売をしている施設。現在も年間10億円以上の売り上げがあり、単独収支は黒字という。

ホークスの用地募集条件では、造成済・粗造成済の平坦な更地などになっている。市は誘致が決定すれば、旧門司競輪場のバンクなどは解体撤去する。

(2013年10月21日付)

 


Filed under: スポーツ,全国・国際 — 掲載日9:24 AM